新興株連動のETFが東証に上場

 東京証券取引所が新興株市場の相場に連動する上場投資信託(ETF)の上場を承認しました。銘柄名は「上場インデックスファンドS&P日本新興株100 受益証券」(証券コード1314)で、管理会社は日興アセットマネジメントです。

 指数にはザ・マグロウ‐ヒル・カンパニーズ社が算出している「S&P日本新興株100指数」を指標として用いるようです。「S&P 日本新興株100 指数 ‐算出要領‐」によると、この指数は次の国内6つの新興株市場の相場に連動するようです。

 ・ジャスダック
 ・東証マザーズ
 ・大証ヘラクレス
 ・名証セントレックス
 ・札証アンビシャス
 ・福証Q-ボード

 ジャスダックとマザーズ以外は流動性に乏しそうなので、指数に組み込まなくてもよさそうな気がしますが。

 新興株市場への投資手段として大証にベンチャービジネス証券投資法人ベンチャー・リヴァイタライズ証券投資法人の2つのベンチャーファンドがありますが、これに加えてETFを通じて投資できるようになります。

 新興市場はライブドア・ショック以来低迷を続けているようですが、割高感も薄れているので、内需が拡大基調になったときには良い投資先となるかもしれません。

 私も以前にベンチャーファンドを2銘柄とも保有していて、結構な分配金をいただいていたのですが、ライブドア・ショックをきっかけに下落し続けて、結局損切りした苦い思い出があります。

Comment

[7] No title

ライブドアショック以降、新興市場は低迷していますよね。このタイミングでS&P日本新興株100指数に連動するETFを上場させても、資金が集まるかちょっと心配です。

tsukaさんは、大証のベンチャーファンドに投資されていたのですか。
それは、相当のプロですね。

ところで、私のブログをリンクしていただきありがとうございます。
遅くなりましたが、私の方にもtsukaさんのブログをリンクさせていただきました。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

[8] ETFの種類が増えるのは歓迎です

エルさん

 たしかにタイミングとしてはあまりよくありませんが、ETF好きの私としてはラインナップが増えて単純に喜んでいます。投資するかどうかは別問題ですが。

 かつてベンチャービジネス証券投資法人は保有していた非上場株式が上場した際に、その売却益を投資主に分配したことがありました。分配金が3万5千円以上と大盤振る舞いでしたが、ライブドア・ショック後の下落で撤退タイミングが遅く、だいぶ損失を出してしまいました。損切りは早めに行わないといけませんね。

 こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。

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